けん玉W杯2022 参加者の声をご紹介


皆さん!こんにちは。けん玉歴7年目突入のChan_Eri(ちゃんえり)です。

今まで3回にわたり、けん玉W杯のレポートをお伝えしてきました。最後は、けん玉W杯に、初めて参加した方々と参加経験の有る方々にインタビューしました。

初めて参加してみての声

Takahiro Shimizu(26) 岡山県

けん玉を始めたきっかけ

本気で始めて4年程。YouTubeでけん玉の動画を検索して、teruさんの動画を見つけ、本気で取り組むきっかけとなりました。Instagramを始め、けん玉ワールドカップを知りました。けん玉には多くのトリックがあり、幅の広さを感じて、そこからハマりました。オンラインでの参加と迷いましたが、今年は現地での開催ということで、今年は出ようと決意!

参加しての感想

ものすっごく緊張しました!けん玉愛が強い方たちが多いので、トリックをメイクすることができた時の感動を分かち合えたのが、すっごく楽しかったです。
自分ができるかできないかというところを攻めて、トリックができたときは満足でした!点数は低くても今年は今年で満足できました!!今回参加してみて、あと一分残っていたのでもう少し伸ばしてみても良かったのかな?という研究にもなりました。来年は、レベルの高いトリックを入れたいなと思います。

けん玉は集中力がつくし、ものすごい運動量がある。練習してやっと一回入った時の喜びを皆さんにも感じて欲しいし、そこがけん玉の魅力かなと思いますね。

Haruka Toda(29) 東京都豊島区

けん玉を始めたきっかけ

彼氏がけん玉をやっていたので、遊び半分で始めました。けん玉に触れていく内に、挑戦しようと思ったのは、灯台〜さかおとし。わりとすぐできて、それが楽しくてやろうと思いました。

参加しての感想

一言で言うと「やってよかった!」最初は観覧のみで、参加は全く考えておらず「やってみたら?やった方が楽しいよ!」と勧められ、参加を決めました。そしたら、すごく楽しかったんです!!予選の時、気づいたら手が震えていて、一番最後は、はねけんに挑戦していましたが、できなくて、入ったらラッキーぐらいで考えていたら、できて嬉しかったですね。初参加でフルマークを達成しました!

来年あれば、また来たいなと思います。来年はジャグを頑張りたい!レベル3からは、“できる人っぽい”と思うので、レベル3のトリックを1つできるようになりたいです!

参加経験者の声

Shigeki(51)・Ayumi(52)・ Ito(11) Koyama  北海道札幌市

現地開催の回数

4回ほど。2017年から出場している。

けん玉を始めたきっかけ

(娘)5歳になる前にダマガールのミライちゃんからけん玉をもらったのがきっかけ。

(父・母)娘が始めたので、一緒に始めました。

(娘・父)娘がすごく練習したのは、ワールウィンド!できなくて泣いたし、できても泣いてた。

(母)娘が初めてルーティンでやっていたのは、コダマン一周やレジェンド。廿日市に来たらコダマンとシンクロしたい!って言っていた。

(娘)4,5歳ぐらいの時で、覚えてない(笑)ワールドカップに来ることが決まった時には、Yuiちゃんに会いたかったし、今はNowaちゃんと遊びたい!

今回参加しての感想

(娘)みんなと話せるから、めっちゃ楽しかった!!敵がいるわけでもないので、緊張することなくフルマーク(56点)できました。

(父)興奮度が違います。久しぶりに会う人ばかりで、子どもは子ども同士、大人は大人同士で楽しんでいて、実際に会うと全然違う。幅広い年齢層と出会えるし、来たことない人は、絶対に現地に来てみたほうがいいですよ!来てみると本当に楽しい。あと、現地開催の方がオンラインよりも緊張しませんでした(笑)

(母)けん玉がなかったら、現地にも来ていないし、北海道以外の人たちとも友達になっていない、けん玉をやっていなかったら、やっていないことだらけだなと思う。上手い下手関係なく馴染みのあるもので、世界が繋がるというのが魅力。廿日市に来るまでが大変ですが、やっぱり来て現地で参加する方が楽しい!!

Ayako Yamamoto(83)  静岡県浜松市

現地開催の回数

現地開催は今年が初めてですが、去年はオンラインで参加しました。コロナの前は、2年連続応援に来ていたことがあります。

けん玉を始めたきっかけ

Eiichiro Okawa先生に惹かれ、先生がけん玉をやっていたので、そこから教えてもらい、けん玉をやり始めました。けん玉歴は12年、ボケ防止にもなるし、けん玉クラブの子ども達の成長を近くで見守るのが楽しいですね。

今回参加しての感想

私のように、できない人でも出場してもいい。私が出たことで80代以上の方たちが来年、再来年、大勢出てくることを願って参加しています。けん玉は、誰でもでき、私は健康けん玉指導員、けん玉を使っていろんな遊びと技の指導などもしています。けん玉はボケ防止、動かない体を動かせるからいいもんね!と賛同してくれる方もいて、それも楽しみです。年をとっても楽しいことがあるよ、みんな来てね!!という気持ちで、来年も参加したいです。

Shun Tanaka(36) 島根県松江市

現地開催の回数

2016年に観覧で会場へ来て、2017年よりプレイヤーとして参加し、現地には3年ぶりにきました。

けん玉を始めたきっかけ

2013年頃ダイソーのけん玉を買って、友達と遊んでいたときのこと。YouTubeでけん玉の技を調べたら、Kendama USAの動画が流れてきて、テンションがバーンと爆上がり!!そこからけん玉ワールドカップも知り、2016に会場に足を運びました。
今まで、一番練習したのはジャグ系。Yumaさんに出会い、SUIKEN(所属のチーム)ができて、ベストタイミングでIsamuさんとけん玉する機会があり、それがとても刺激になりました。

今回参加しての感想

正直に言うと、今年はけん玉に触れる機会が少なく、あまり練習できませんでした。今年、地元のけん玉教室で指導している子が参加するので、その引率で行こうと思っていました。しかし、会場に行くのに予選に出ないのか、それはもったいなくないのかと葛藤。練習もできていないのに出場していいのか考えましたが、会場に来たら考えていたことは関係なく、とにかく楽しく仲間とけん玉をするという、原点に立ち返った気分です。
本当に今年は楽しく、幸せな気分にさせてもらっています。現地開催は心動かされ、感動するんです。

今後も、昔の様にけん玉に触れる機会を作りたいし、俺も30代を引っ張っていきたい!!刺激を与え、そしてもらいたい!!けん玉にはずっと関わっていきたいですね。

最後に

皆さん、インタビューを快く受けていただき、ありがとうございました!!
けん玉やけん玉W杯への熱い思い、そして「現地参加はやっぱり楽しい!」という回答を皆さんから頂きました。こんなにも皆さんの人生にけん玉が浸透しているんだと、感慨深いものがありました。

今後知っておくと役に立つ、けん玉用語をまとめました!

けん玉W杯用語集

ウッドワン:2015年から特別協賛の株式会社ウッドワン様の名称

けん玉ワールドカップ(KWC、けん玉W杯):括弧内のように略すこともある。世界中のけん玉プレイヤーが一堂に会し、競技で世界一を決めるとともに、交流できるイベント

GLOKEN:(一社)グローバルけん玉ネットワーク。けん玉を通じて、みんなの日常に「楽しい!」がもっとある、豊かな社会づくりに貢献するを理念に、世界中の人々がけん玉を楽しむための環境づくりに取り組んでいる。

トリック:けん玉の技

メイク:けん玉の技が成功すること

レベル10:けん玉の技のレベルを表す

フルマーク:選択した技を全て成功すること

トリック名

灯台〜さかおとし:玉の上にけんを乗せ(=灯台)、けんを半回転させて玉でキャッチする

はねけん:飛行機をした後、けんを1回転させて再び玉でキャッチする

ジャグ(ジャグリング):けんと玉を交互に投げ、お手玉のように操る動き

ワールウィンド:けんに玉をさした状態から、玉を1回転させている間に、けんを一回転させて、玉をキャッチする

コダマン一周:ず~まだんけのコダマン考案の連続技。燕返し中皿~燕返し小皿~燕返し大皿~持ち替え中皿~燕返し小皿~ダウンスパイク

レジェンド:けん玉界の登竜門的トリック(初級者の憧れトリック)。飛行機~持ち替え中皿~ダウンスパイクの通称で、MCのノブさんが命名

シンクロ:複数人でタイミングを合わせて同じトリックをするときに使われる用語。「シンクロ撮ってください」等と使う

Chan_Eri(ちゃんえり)

けん玉歴:7年目突入
職業:保育士
けん玉先生取得/けん玉検定エキスパート3級合格
マテオチャンスは人生で1回成功/ジャグ系はまだまだ練習中
KWC出場歴:5回(2022年込み)

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