LEGAXIS けん玉 トリックマップ(けん玉の技のやり方とコツを解説)

a.ふりけん

1.けんもちで構える。

2・ピタッと止めた玉をいったん後ろに軽く振って反動をつける。

3.前に振り出しながらヒザを曲げて、腕も下げる。玉を追いかけるようなイメージ。けんの先は下を向かず、斜め上を向いている方がいい。

4.振り子が一番下から上にのぼってくるポイントで、けんをお腹の方に引く。玉が回転するように自分なりのポイントをつかもう。

5.穴が奥から手前に回転してくるので、落ちてくる場所を予測してキャッチする。

a.ダウンスパイク

1.玉を下から上に引き上げるために、いったん膝をまげて、動きに溜を作る。

2.玉を引き上げる際に手首を内側に返し、玉がゆっくりと内側に回転するように。

3.肩の高さくらいまで玉を上げ、穴の位置をよくみる。玉が頂点にきたとき、穴が上を向いているのがベスト。

4.玉の穴をめがけて、けんを上から下に突き刺しにいく。失敗をおそれず、思い切って振り抜く。さした後は玉が抜けないように手首をひねってけん先を上に向ける。完璧なタイミングで入ると、いい音がして気持ちいい!

a.すくいけん

ダウンスパイクの反対で、玉を持って、けん先をすくい取る技。けんがまっすぐ上がってくれば、後はよく見て勢いよくすくいとろう!

1.穴が下を向くように利き手で玉をもち、反対の手でけんを支えて安定させる

2.けんをよく見ながら、いったん膝をまげて体全体を沈みこませる。けんが回転しないように、構える前に糸のねじれをとってスタートするのもポイント

3.膝をのばしながら、手を引き上げてけんを上方向に引っ張る。のぼってくるけん先をよく見る

4.けんが頂点にくるとスピードが緩むので、そのタイミングを狙って玉の穴ですくいとりにいく。

5.すくいとった後は、体の外側に向けて振り抜く。けんが抜けてしまわないように、穴が上を向くようにして完成!勢いよく決めると尚かっこよく見える。

b.たけうま

1. 利き手で玉を持ち、反対の手でけんを持って構える。飛行機と同じ構え方。

2. けんを持っていた手をパッと離すと、けんは前方へいく。その時に膝を曲げながら腕で追いかけるようにする。技の最初から最後まで、けんの先を見ながら。

3. 膝を伸ばしながらけんを上に引っ張り上げて、落ちてくるけん先をよく見る。皿の縁を穴にかみあわせ、けん先も玉に乗せ2点でバランスをとる。

c.うぐいす

大皿の淵の上に玉の穴をかみ合わせて止める技。玉がけん先にももたれかかっている。木の上で鳥が休んでいる様子を想像しよう。まずは完成形を手で乗せてその角度を覚えておくとイメージしやすい。

1.けん持ちで構える。けん先は真上ではなく、少し斜めにしてかまえる。とめけんと同じ構え方。皿で受けるときと同じように、膝をぐっと沈めて伸び上がる。 成功の秘訣はとにかく玉をまっすぐ引き上げること。

2.玉の高さが頂点にくるときにスピードが緩まる。その時を狙って大皿の淵を穴の下にもっていくと衝撃がすくなく、止まりやすい。

3.のった瞬間、少し手を下げながらバランスを取る。ピタッと止まれば完成だ

d.月面着陸

玉の上に大皿を乗せて、滑り落ちない角度をキープしたままバランスを取って静止させる。まずは完成形を手で乗せてその角度を覚えておくとイメージしやすい

1.利き手で玉を持ち、反対の手でけんを持って構える。けんを自然に垂らした時にできる「糸とけん先のすき間」が変わらないようにするのがコツ。

2.膝をまげながらけんを前方に振り出す。手をけんから離すときに指で微妙な力をかけて、大皿が手前にくるように調整する。

3.大皿が手前を向いた状態で、けんを引っ張り上げる。膝を伸ばす力も利用して、フワッと上がるように。

4.玉と密着するように大皿を乗せ、落とさないようにバランスをとって完成。

e.おみこし

1. けん持ちで構える。けん先は真上ではなく、少し斜めにしてかまえる。とめけんと同じ構え方。

2. 膝を伸ばしながら、体全体を使って玉をまっすぐ上に引き上げる。

3. 膝を曲げながら、落ちてくる玉を皿胴の下側とけんのくぼみでキャッチする。

f.ターンテーブル

1.大皿に玉を乗せた状態で、小皿には人差し指をくっつける。最初は膝をかるく曲げた状態からスタートすると良い。

2.手首と、膝を伸ばす力も使いながら、けん玉が時計回りに回転するように力を加え、手をパーにする。人差し指が軸となり、くるっと回転させる。膝を伸ばす力で上方向に力をかけると、指と小皿が離れにくい

3.玉が小皿から離れないように注意しながら、くるっと360度回ってきたけんを、元通りキャッチすると完成。けんをキャッチする時には膝を曲げながら、玉が落ちないよう優しくキャッチ。

g.さるのこしかけ

1.中皿を上に向け、けん先を持つ。けんは真上ではなく、体とは反対側に少し斜めに倒してかまえる。

2.膝、腕、手首といった体全身の動きを玉に伝えるイメージで慎重に玉を引き上げる。とにかく玉をまっすぐに引き上げて、穴が真下を向いた状態を目指す。

3.穴と皿の縁をかみあわせ、玉をけんにもたれかけるようにする。

h.まさかり

1.灯台と同じように、穴を上にし玉を持つ。

2.けんを上に引き上げる。

3.穴と皿の縁をかみあわせ、けんを玉にもたれかけるようにする。引き上げたけんが、頂点に近いところにあるタイミングで玉を下にもっていくと衝撃を少なくバランスをとって止めやすい。穴は真上ではなく、少し自分の方に向く。

i.中皿極意

1.けん持ちで構える。けん先は真上ではなく、少し斜めにしてかまえる。とめけんと同じ構え方。

2.膝、腕、手首といった体全身の動きを玉に伝えるイメージで慎重に玉を引き上げる。とにかく玉をまっすぐに引き上げて、穴が真下を向いた状態を目指す。

3.玉の高さが頂点にくるときにスピードが緩まるのでその時を狙う。手の平を上にむけるように手首を返し、中皿の縁を穴の下にもっていく。

4.のった瞬間、少し手を下げながらバランスを取る。

j.すべり止め極意

1.けん持ちで構える。けん先は真上ではなく、少し斜めにしてかまえる。とめけんと同じ構え方。

2.膝、腕、手首といった体全身の動きを玉に伝えるイメージで慎重に玉を引き上げる。とにかく玉をまっすぐに引き上げて、穴が真下を向いた状態を目指す。

3.玉の高さが頂点にくるときにスピードが緩まるのでその時を狙う。手の平を上にむけるように手首を返し、滑り止めを穴の下にもっていく。

4.のった瞬間、少し手を下げながらバランスを取る。

k.灯台

玉の上でバランスをとってピタッと止める。玉の塗装によっても止まりやすさが変わっているので、最初は止まりやすいけん玉を探して練習するのも手。

1.飛行機と同じように、利き手で玉を持つ。反対の手で、けんがフラフラしないように止めておこう。

2.引き上げる前に、いったん体全身が沈み込むように膝を曲げて、腕を少し下げよう。けんをまっすぐに引き上げるために重要な動作。

3.けんを自然に垂らした状態では、少しななめになっている。その角度を真っ直ぐにするように調整しながら引き上げる。けんがまっすぐに引き上げれるようになれば、成功まで間近。

4.引き上げたけんが、頂点に近いところにあるタイミングで玉を下にもっていくと衝撃を少なくバランスをとって止めやすい。他の技では膝を曲げることで勢いを緩めるクッションにするが、灯台ではあまり曲げる必要がない。

d,f,k,a 世界一周

小皿、大皿、中皿、と全ての皿に玉を乗せてから最後にけん先にさす技。
(大皿、小皿という順番でする場合もあります)

1.けんを持って、玉を垂らした状態からスタート。

2.前後どちらかに玉を振るように引き上げる。手の甲が自分の方を向くように手首をひねって小皿に乗せる。玉の穴が体の方を向くようになるのがベスト

3.玉の穴が体の方を向いたまま大皿へ移動。中皿が体の方を向くようにして乗せる。それぞれの動作で膝のクッションをよく使う。この時も、玉の穴が自分の方を向いているようにする。

4.手首を内側にひねるようにして、中皿に乗せる。膝をしっかりと使って、最後けんにさす動作の準備をする

5.玉を少しだけ上に放りあげ、穴の位置をよく見てけんにさす。

この時、さしにいくのではなく、落ちてくる位置で待っているようにする。

6.膝を曲げながら、けんにさして完成

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