中国・深センへのけん玉出張報告(CKO2026)

2026年7月23日〜28日にかけて、CKO(China Kendama Open)のため中国の深センへ、窪田&駕籠島にて行ってきました。  
毎年恒例の中国出張ですが、今回は初めて香港には寄らずに直行便で深センへ。到着日には、世界最大のけん玉専門工場の社長・トムさんや、普段のやりとりでお世話になっている社員さんと食事にでかけました。大会直前で忙しいはずなのに、お迎えから、食事会まで準備して頂き、感謝しかありません。  
翌日には、社長室でお茶を入れて頂いた後、工場見学を。弊社プロデュースの「わくわくけん玉はじめ」関連の製造工程を見させて頂きました。製造工程の詳細を書くことはできませんが、設計図通りに精密加工を行うマシンがあり、正確にけん玉を削ります。
どんなブームも、道具(けん玉)が豊富になければ成立しません。直近でいえば、ルーマニア、ハワイ等、世界各地のけん玉ブームを支えているけん玉供給源となっているのが、トムさんの工場です。毎年訪れるたびに機械も技術も進化し、驚かされる事ばかりです。

そして、7回目を迎えたChina Kendama Open。GLOKENは、ゲスト、兼、審査員として大会運営をお手伝いするために行きました。
会場は昨年以上の熱気に包まれ、エントリー者数は約140名。中国、香港、マカオ、ロシア、アメリカ、ルーマニア、日本から選手が集まり、国際色豊かな大会となりました。  
オープン部門でいえば、予選も決勝もKWCスタイル。トリックはCKOが独自にリストと動画を作成しています。異国の地で、自分達の考えた大会フォーマットが根付いているのを見るのは少し不思議な気持ちもありますが、とても嬉しく思います。  
優勝はアメリカのJonny選手(フリースタイル部門は日本のYasu選手が優勝)という結果になりました。非常にハイレベルな争いで、ジャッジメンバーとしても難しい場面が何度かありましたが、仕事を果たす事ができたかと思います。

なお、今年11月21日(土)22日(日)に開催するKWC(=けん玉ワールドカップ)は、海外大会とも連携し、主要な国際大会(アメリカの2大会、ヨーロッパ選手権、中国で開催されるCKO)の上位選手に決勝シード権を提供しています。
これまでは各大会1名だったシード枠を、今年からは各2名に増やし、より多くの海外選手が決勝ステージに立てるよう変更しました。  
CKO2026の上位選手は既にシード権を持っていたため、次点の選手へ繰り越しとなり、結果的にルーマニアのAdrian選手と、日本のTomonari選手が権利を獲得しました。    
けん玉は、中国ではまだまだ認知度の低いニュースポーツですが、大会運営者やけん玉工場、そして各地で地道にワークショップを開催するチームの活動もあり、少しずつ広がりを見せています。毎年、少しずつ、でも確実にけん玉の広がりを感じることができるCKO。
主催メンバーも、是非もっと多くの日本選手にも来て欲しいとのことでしたので、ぜひご検討ください!

滞在期間中は、中国や香港の友人たちとの美味しい食事が毎日続きましたので、少しお腹を休めながら、KWC本番に向けて準備を進めていこうと思います。

(窪田)

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