2021年3月7日（日）、第一回となる全国統一けん玉力測定会をオンラインにて実施しました。
全国から125名の一般エントリーと、ゲストプレーヤーを併せて計140名以上の参加者がありました。

ライブ配信の様子はYouTubeにてご確認できます
https://www.youtube.com/watch?v=_ArL9U4r0SQ

【けん玉力測定とは？】

けん玉検定公式トリック（技）を10個選び、それぞれ
1分間での成功回数（1分間チャレンジ）、と
10回挑戦での成功回数（10回チャレンジ）を計測します。

挑戦したトリックの難易度と成功回数によりあなたの「けん玉力」を算出します。

ルール、詳細、結果
https://www.gloken.net/jp/blog/202101291444/

【結構ハードなルール】

測定会では４つにグループ分けされた参加者が順番に専用のZoomに入ります。
ゲストプレーヤーを紹介した後、いざ測定会が始まります。

まず、1分間チャレンジを実施。
最初のトリックを1分間挑戦した後、30秒間のインターバルを空けて、次のトリックへ。
これを10回繰り返します。
・・・汗だくになったり、ぜぇぜぇ言いながらの様子が映ったりと、特に大人の挑戦者にとっては特にハードな運動量でした。

そしてその後、10回チャレンジへと進みます。
スタジオからの進行「〇回目、はじめ」の声にあわせて、ご自身で選んだトリックに挑戦します。
10回チャレンジでは、10連続で成功すると、その得点が2倍になるというボーナスチャンスがあります。

トリックをする間、プレーヤーを順番にアップ表示します。
ライブ配信では常時150～200名程度の方が同時視聴されており、沢山のチャットが流れ、その様子を応援して頂きました。

1回の測定には約1時間程度がかかり、その間ずっとけん玉に集中しています。
後半にさしかかると、疲れた様子見られますが、皆さん真剣に、そして勿論楽しみながら、チャレンジして頂きました。

初めての企画、それも結構ハードな測定会ルールにも関わらず、140名を超えるご参加を頂きました。
けん玉ワールドカップ初年度（2014年）の参加者よりも多く、今後、けん玉界の定例イベントになれば、と思っています。
今から第2回目の開催が楽しみです。

今回の全国統一けん玉力測定に関わって頂きました、ゲストプレーヤー皆様、協賛各社様、そして共同開催の市民タイムス様、本当にありがとうございました！！

また、スタジオには、ゲストプレーヤーのイージー、そして前日松本で開催されたイベントに来場していたNOWAさんを迎え、MC、そして裏方のヘルプも含めて一緒に進行して頂きました。
ありがとうございました！

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【結果】

測定結果上位10名は以下。

1位　MAHARU　41,488点
2位　TAKUYA　40,119点
3位　Yutaro Fukushima　39,285点
4位　HAYATO　36,259点
5位　YASU　31,552点
6位　Reiya　29,400点
7位　Sohta　27,144点
8位　YUA　26,743点
9位　SHINNOSUKE　26,508点
10位　RYOGA　26,014点

※年代別表彰、全結果はけん玉力測定会ページ（https://www.gloken.net/jp/blog/202101291444/）に掲載しています

測定会そのものは、あくまで自分との戦い。

他人と点数を競い合うのが本質ではありませんが、測定会終了後には、上位8名によるトーナメントを実施。
（けん玉ワールドカップ2020チャンピオンのTAKUYAさんを除く）
トーナメントでは、けん玉検定マスター2021を使った1on1交互ラダー・30秒ノックアウト制というルールを採用し、測定会1位のMAHARUさんがトーナメントも制しました。
MAHARUさんは、今年のけん玉ワールドカップ決勝シード獲得となりました。おめでとうございます！

測定会、そしてその後のトーナメントの様子は以下YouTubeにてご確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=_ArL9U4r0SQ