第70回紅白歌合戦、応援ありがとうございました！
三山ひろしさんとのギネス世界記録挑戦、応援いただきありがとうございました！
ず～まだんけ、そして全国から集まったけん玉プレーヤーに加えて、挑戦者1番にラグビー日本代表堀江さん、 4番DJ KOOさん、7番ミルクボーイ内海さん、 9番GENERATIONS数原さん、14番ノンスタイル石田さん、18番マキシマムザホルモン上ちゃんと、芸能界・スポーツ界からの豪華参加者を含めたけん玉ヒーローズが、三山さんと共にステージに上りました。
紅白歌合戦は秒単位でスケジュールが組まれ、すべてが生放送で進行します。
そして単なる記録挑戦ではなく、三山ひろしさんのテレビ演出でもあるため、舞台裏では3日間かけて厳しい練習・リハーサルを繰り返します。
本番は2分22秒。
その瞬間のために、けん玉の練習は勿論、歌の直後に三山さんに到達するペース配分、スタンバイの姿勢、目線、入退場の仕方までを徹底的に練習し、本番に臨みます。
結果は、テレビを見られた方もいると思いますが、記録達成とはなりませんでした。
しかし、成功失敗というのは単なる結果。125人の挑戦者の他にも、様々なスタッフ、控えメンバー、NHK職員さんを含めて、大人が、さながら部活のように懸命に取り組んだ数日間から得られる充実感と一体感で、終了後の控室では、お互いに労いあう、満足度の高い雰囲気が溢れていました。まさにONE TEAMとなっての挑戦だったと思います。
ステージ上は、まばゆい照明があたり、目の前には3800人の観客、視聴率は30%を超えテレビの向こうでは数千万が見ている中での世界記録挑戦。緊張し、手が震え、普段できる動きでも失敗するのはある意味、当然の事です。
けん玉を含めた遊びは、何度失敗しても成功するまで挑戦するのが醍醐味。
結果以上に、大人が本気でけん玉という遊びに向き合い、懸命に「できた！」の瞬間を目指す姿を多くの人に見て頂けた事に、大きな価値があったように思います。
紅白歌合戦ではこれまで3回挑戦して達成は1回。
次の機会があれば、また全力でステージを盛り立てたいと思います。
NHK関係者の皆様、記録挑戦を支えてくださった皆様、応援して頂いた皆様に感謝です。本当にありがとうございました！
（窪田）
—関連リンク—
フジテレビューにて3年間の軌跡を詳細に追ったドキュメンタリ記事が掲載されておりますので是非ご覧ください。
●紅白歌合戦での三山ひろしさんとの「けん玉ギネス世界記録への挑戦」の裏側。
●第70回紅白歌合戦の参加レポート記事。
天ちゃん、ありがとうございます！ぜひご覧ください！
https://liginc.co.jp/501432
