ヒューストン日本祭り(ジャパンフェスティバル)(4月11~16日)

GLOKEN窪田です。
2018年4月11日より16日まで、ず~まだんけと共にアメリカのヒューストンを訪問してきました。ヒューストン日米協会様の依頼による、日本祭りでのステージパフォーマンス。アメリカは何度も訪問していますが、初のテキサス州上陸です。

今回が日本祭りの25周年記念イベントという事で、けん玉を取り入れて頂き、ありがとうございます。
14日、15日がステージですが、その前日には地元のテレビ番組「HOUTON LIFE」への出演もありました。空き時間にはNASAへの見学というめったにない観光にも行くことができました。

KendamaUSAの本社が、飛行機で2時間ほどでいけるアトランタ。ステージだけでなく、体験できたり、興味をもった人が購入できる機会を、ということで、会場にはKendamaUSAブースも出展されることとなり、TribeチームのBryanが来てくれる等、顔見知りもいるホーム感を味わうことが出来ました。
地元のダマーズも集まってくれ、食事したり、ブースでけん玉したりと、ヒューストンのけん玉熱を感じることができ、今後ますます大きくなって欲しいなと思っています。
地元のマイケルは、ず~まだんけの動画を見てけん玉を始めたプレーヤー。ず~まと過ごす時間に興奮しまくりで、改めてず~まだんけの影響力の大きさと、けん玉が世界をつないでいることを実感しました。

初日はあいにくの天気で、肌寒く、雨も混じる強風が昼過ぎまで続きました。こんな状態でステージ前に人が集まるのかな・・・という心配は杞憂に終わり、初回パフォーマンスが始まると、MCさんの呼び込みもあり、人だかりに。けん玉の説明や、体験時間にはKendamaUSAのブライアンが手伝ってくれ、大成功となりました。
その後天気は回復し、2日間4ステージは大盛況で終わりました。

会場内、KendamaUSAけん玉ブースはいつ行っても大人気。初日合流した時には販売用のけん玉の数を見て、「いやいや持って来すぎやろ!」と思うくらいでしたが、初日でほぼ完売。2日目の前半終了時点で1本もなくなってしまいまいた。観客がけん玉に興味を持った様子がわかり、非常に嬉しいニュースでした。

また、在ヒューストン日本国総領事館のレセプションにもお招きいただき、ず~まだんけのパフォーマンス機会を頂きました。暗闇に松明を2本立て、スポットライトと車のライトでパフォーマンスをするという新たなチャレンジでしたが、無事にやりきるず~まは、流石でした。

そんな充実したヒューストン滞在でしたが、到着から帰国まで、日米協会の皆さんが、厚くおもてなしして下さり、スーパー快適な滞在となりました。最後のお別れ会はお寿司!大きなイベントの運営で大変な中、全てをコーディネートして頂き、もてなして頂きました。日米協会の皆様、スポンサーの皆様のおかげで、最高の時間となり本当に感謝します。ありがとうございました。

そして、今回いつもと少し違ったのは、他のパフォーマーの方々とも多くの時間を過ごす事ができたこと。とくにほぼ同じ日程で移動時間等も一緒だったニューヨーク在住のシンガーKoheiさん、TIAさん。和菓子職人の中西さん、煎餅職人の根岸さん。阿波踊りグループ『寶船』(Takarabune)のKNOTグループの皆さん。他分野で活躍する皆さんに刺激を受け、仲良くなれ、貴重な機会でした。
個人的にはMC、DJ、あおり、撮影、もちろん自分のステージ出演、からの物販まで・・・まさに一日中すべてをこなすKoheiさんのバイタリティとパワーに感動しました。ステージパフォーマンスの合間、誰もいない状態のところから 「ショータイム、ショータイム、ショーーータイム!」と呼び込みまくってイベントを盛り上げる様子は、最高のエンターテイナーで、勉強させて頂きました。

普段はけん玉の世界にどっぷりですが、和菓子や阿波踊りの世界にも、伝統に現代パフォーマンスを組み込むパイオニアがいて、進化を続け、新しいカルチャーを創ろうとしている人々がいるという事を知りました。
こうした出会いを大切にし、また会える日を楽しみにしたいと思います。
(窪田)

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