けん玉をオリンピック競技に!

2017年最初の投稿は、今後の抱負について書かせて頂きます。

GLOKENは、けん玉をオリンピック・パラリンピック競技にすることを目指します。

昨年、ブラジルのリオにてオリンピック・パラリンピックが開催されました。
その舞台で戦うアスリートの姿をTVで観て、心動かされました。オリンピック・パラリンピックの舞台で、けん玉が競技種目として存在したら、どんなに素晴らしく、世界中に影響力を持つのかという想像をすることが止まりませんでした。

・世界規模でけん玉の魅力を発信し、遊技者、競技者(プレーヤー)の増加が期待できる
・けん玉プレーヤーの目標の舞台となる。
・けん玉プレーヤーへの憧れを、次世代に広く提供できる。
・オリンピック競技種目化を目指す過程において、ダマ業界が共通の目標を持てる

等、良いことが本当に多いと考えています。
昨年秋以降、海外へ飛び、時にアメリカで滞在を長くしたのは、各地でけん玉シーンを作り引っ張ってきたリーダー達にこの意志を伝え、世界が一丸となって動くための下準備をするためでした。多くの賛同を得て、同じ夢、目標を持つ仲間がいることを、本当にうれしく、誇りに思います。
実現のため、世界中のけん玉プレーヤー、団体と協力し、取り組んでまいります。

けん玉の世界大会けん玉ワールドカップ(KWC)は、今年で4年目を迎えます。昨年は20ヵ国からの参加があり、今年も『ウッドワン けん玉ワールドカップ 廿日市 2017』として7月22日、23日に開催が決まっています。KWCをより良いイベントにするとともに、その先の、けん玉のオリンピック競技化に向けても本格的に動き出したいと思います。

【東京オリンピック】
2020年の東京オリンピックには、スケートボードやサーフィン、ボルダリング等、新しい競技が仲間入りをしています。けん玉にも、その一員になり得る要素がたくさんあると思います。
東京2020大会追加種目(参考):https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20160804-01.html
2020年は、もう、すぐです。世界中からアスリート、関係者、観光客がやってくるそのタイミングに、何らかの形で、日本の古き良き玩具でもあり、スポーツでもあるけん玉も関わらせて頂き、その魅力を強く発信したいと思います。

【オリンピック・ムーブメントの一員に】
元来、遊びであり、スポーツでもあるけん玉のオリンピック競技化を目指すことは、けん玉という競技を通じて、「遊び」のあるライフスタイルを推奨することでもあり、生き方の哲学ともいえます。これはオリンピズムの基本原則にある、【オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、バランスよく結合させる生き方の哲学である】にも合致すると考えています。
オリンピズムの目的、『人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励することを目指し、スポーツを人類の調和の取れた発展に役立てることにある』、に賛同し、オリンピック・ムーブメントの一員となることを目指します。

これまで、メディアのインタビューや記事等でけん玉のオリンピック競技化について
言及した人は多くいます(冗談交じりに、もしくは冗談として受け取られることも多々ありました)が、GLOKENは法人としてこれを真面目に宣言します。

皆様からの、ご賛同、ご支持、ご協力を得られれば幸いです。

2017年1月10日 記
一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク
代表理事:窪田保

2016年のけん玉ワールドカップ廿日市での集合写真(打ち上げ終了後)

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