タイ、ベトナム、シンガポール旅行記①

【タイ編】
2016年、GLOKEN海外出張第一弾は、タイ、ベトナム、シンガポールと巡ってきました。それぞれの国でのけん玉事情を踏まえつつ、2回に分けてレポートしたいと思います。

まず今回はタイから。そもそも東南アジアの国々をいくつか回ろうというきっかけになったのは、ず~まだんけがタイ・バンコクでのJAPAN EXPO(ジャパンエキスポ)に招かれていたことでした。
テレビ新広島さんがかかわる「ジャパン エモーションブース」にて広島県の特産品を紹介するという企画で、ブース内には熊野筆、けん玉(夢元無双)、バッグ等が紹介され、ステージでず~まだんけがパフォーマンスをしました。
GLOKENは今回招待されていたわけではありませんが、タイを始めとした東南アジアのけん玉シーンを早い段階で見て、その中でできることを探りたいという思いがあり、ず~まだんけへくっついて行ってきました。

ず~まだんけのスケジュールの都合もあり、パフォーマンスは1月22日(金)と23日(土)のみ。
22日はプレイベント的な中でのステージでした。
ジャパンエキスポは、食事を除けばアニメ、コスプレ、J-POPが圧倒的に人気です。これほど日本のサブカルチャーが海外で認知度が高く、日本を代表するコンテンツになっていることに率直に驚きました。
一方でけん玉は・・・行く前から数人のけん玉プレーヤーから会いたいというメッセージはもらっていましたが、タイにおいてけん玉は、少なくともバンコクではまだまだ認知度の低いニュースポーツです。
メインパフォーマーの一人として招待されていたず~まだんけのステージでも、始まる前にはお客さんがまばらな状態でした。いざステージが始まると、珍しい道具と、見た目の派手さと、シンクロするカッコよさからどんどん人が集まります。

僕はず~まだんけが個人的に大好きなのですが、改めてこの人を引き付ける魅力を再認識しました。ステージ上で現地のMCさんらがチャレンジしたり、観客からチャレンジャーを募集して基本的な技が成功した時にでる笑顔と興奮は、世界どこへ行ってもやはり同じでした。

23日(土)のオープニングセレモニーでのメインステージは、多くの観客とカメラに囲まれ、 最高潮の興奮に包まれました。その後、ブースにも多くの人が訪れ、これはどこで買えるんだという問い合わせを多くもらいました。これをきっかけに、今後タイで爆発して欲しいなと、願っています。

バンコクには数名のプレーヤーしかいないようですが、地方の都市からバスで数時間かけて何名かが集まってくれました。中でもCaesarさんはけん玉歴10か月というのが信じられない! 今後に注目です。

山河が非常に気に入ったようで、いろんな動画を上げています。フェイスブックの「タイけん玉コミュニティ」には約200名が登録されていますが、今後も彼ら今回会ったメンバーが盛り上げてくれると思います。
ビデオを撮ったり、KENゲームして遊んだりと、短い時間ではありましたが、有意義な交流ができたように 思います。けん玉ワールドカップにも来てくれるかも、しれません。

そうそう、ず~まだんけと一緒だったのは2泊だけでしたが、 3人でいくつかビデオも撮りました。
最後に撮ったのが3人で別々の1-2-3を同時に決めるというビデオ。イージーが、けんフリップ地球回し(ワールウィンド)の1-2-3、窪田が回転飛行機の1-2-3、コダマンが宇宙遊泳スワップけんの1-2-3。それぞれの成功確率もそんなに高くない技なので、同時に決める難しさがハンパじゃなかったです。指数関数的に成功確率が減るので、これはもう無理かもという空気が満載の、ず~まだんけ帰国直前の夜でした。
30度を超える蒸し暑いタイ、汗だくで挑戦すること40分・・・空港行く時間のギリギリに、決まりました!

>動画はこちら

さて、次回はベトナムとシンガポールの様子を紹介したいと思います! (窪田)

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ず~まだんけJapan EXPO けん玉ステージ2

タイのけん玉プレーヤー達と

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