KendamaUSAプロが日本にもたらしたもの

KendamaUSAのNewプロモデルのリリースから10日、多くのご注文、お問合せ、ありがとうございます。
この1年、「けん玉ブーム」「逆輸入」「エクストリームけん玉」だと何かとメディアに取り上げられることも多かったのですが、アメリカでの火付け役、そして我々も主軸をになっていると思っていますがどこの誰から逆輸入しているかと問われれば、その筆頭に上がってくるのがKendamaUSAとなると思います。
もちろん今はKendamaCOにSweets、KROM、FOLKEN、その他多くの会社・チームと共にけん玉シーンを盛り上げていこうとしていますが、KendamaUSAの存在を抜きにして語れないのが現在であり、尊敬してやまない集団です。
そんな彼らから日本に逆輸入した(い)ものを、紹介します。

KendamaUSAプロが日本にもたらしたもの01

KendamaUSAのプロ達

動画:KendamaUSAの日本ツアービデオ(当時まだプロメンバーではなかったJake Wiensさんは登場していません)

Kendamaカンパニーにはそれぞれ、契約している所属の「プロ」達(※)がいます。
現在、KendamaUSAには5名のプロプレイヤーがいて、動画や国内外のイベントでの「けん玉」のプロモーション、そして自社商品のプロモーションを展開しています。

※日本で「プロ」というと、それで生計を立てていることが「プロ●●」と呼ばれる条件に入ってくるような印象を受けますが、それとはちょっと違うイメージで捉えていただければと思います。現在、海外にいる「けん玉のプロ」は、どこかのけん玉カンパニーに所属(その中のプロチームという括りに所属)しながら、金銭的・物品的なサポート、国内外イベント等への渡航費・出演料といったサポートを受けているプレイヤーが主となります。今後、けん玉を使ったパフォーマンスを生計の柱にする人等、日本的な意味合いでの「プロ」が出てくるともちろん思いますが、プロとは何か、だけで1冊の本になるくらいの考え方・議論がありますので、ここでは深い議論は避けたいと思います。

2年前まで日本のけん玉シーンにおいて、KendamaUSAプロの存在は結構ベールに包まれていました。
ほとんど誰も会ったことが無かったのです。

初めてUSAプロメンバーが日本に来たのはColin氏です。2012年7月にあったワールドオープンけん玉大会(大阪)に出るために来日。日本から毎年ヨーロッパ選手権(EKO)に出場しているプレイヤーらの勧めで、ヨーロッパの有名プレイヤーと、SNSつながりでアメリカからはColin氏が来日しました。KendamaUSAとしてというよりはあくまでColin氏が個人的に来日したのですが、初めてのColin氏には興奮しました(Colin氏は3泊でトンボ返り)。

初めてKendamaUSAというチームとして来日したのは2012年11月、ビデオ撮影のためのツアーです。
まだまだ当時、知名度も何もなかったGLOKENに、KendamaUSAの社長であるJeremy氏から会いたいというメッセージが届きました。
瞬間で会いたいと返事し、翌日に京都で待ち合わせ。彼らのホテルに潜りこみ、京都で過ごした3日間、その後関東での撮影アテンドを経て、富士山での撮影と続いた一週間は生涯忘れることはできない思い出です。

感じたことは、
こんなすごいヤツラのけん玉スタイルを日本に持ってこれたら、絶対に面白い何が起こるかも、どんなスピードで起こるかもわからないけど、絶対に面白い反応がおきる
という事でした。
と同時に日本のことも知ってほしいし、日本からもスタイルを発信しないといけないと思ったのでした。

当時、けん玉界の中に身を置きながらも、20台もそこそこになってくると、自然と求められる、けん玉を『教える』という役割の色が濃くなり、指導者としての満足度ももちろんありますので、自分自身が上手くなったっり新しい技を覚えるという積極的な機会や情熱が昔に比べれば減っていたのは否めません。
それでも、けん玉の魅力を聞かれて一番最初に答えるのが「けん玉の技が決まるのが面白い」という事には変わりありませんでした。これは昔から何百回聞かれても変わらないことです。そこから繋がる人の輪が広がることも大きな魅力です、と大抵話すようにしています。

けん玉の技、それも、できなかった技が決まる喜びと興奮
・・・原点をまさに思い出させてくれたのが2012年11月のUSAメンバーとの数日間だったように思います。

撮影中、一つの技が決まるまで、何十回でも何百回でもチャレンジしている彼らUSAのプロたち。
寒い中、カメラを構えながら、「いいぞ、いいぞ」「できるできる」と声をかけ続けるJeremy氏。
技が決まったらハイタッチをして、抱合ってたたえ合うその姿。
けん玉がCoolに(カッコよく)映る場所、角度をとにかく探し求めるけん玉への情熱、そして愛情。
そういった時間と空間を共有して、仲間の絆が深まっていく様子。

彼らが本気でけん玉を楽しんでいる様子を目の当たりにして、けん玉の楽しみ方ってこんな形があるんだと知りました。
2014年が終わろうとしている今、こうした楽しみ方は日本でも広まっていますが、当時は衝撃的に感じたことを思い出します。この日を境に、けん玉がより一層楽しくなりました。

KendamaUSA Japan Tour2012 には私GLOKEN窪田も少し出演させてもらっていますが、撮ってくれている間も、絶え間なく声をかけてくれるJeremyやColin。何回も失敗してごめんごめんと謝ると、「謝る必要ないぞ」「気にするな」「もうちょっとでいける」と、自分のチャレンジを何度でも続けさせてくれるその空気感があってこそ、自分の限界を超えるような技が決まるような気さえします。
決まった瞬間の、アドレナリンが体中を巡るような快感、その後交わすハイタッチは中毒になります。

そんな熱さでハイタッチや拳を交わした仲間との繋がりが、人生を豊かにしてくれています。

KendamaUSAのプロらは、「けん玉の楽しさを広めるプロ」でもあり、けん玉に関する高い技術と意識をもって世界中に広めている存在です。彼らがアメリカ、日本、そして世界にもたらしてきたのは、単なる「けん玉プロモーション」を超えていると思います。
さしずめ、けん玉のある人生、の推奨であり、それは遊びのある人生と言い換えても良いかもしれません。

けん玉には様々な楽しみ方のスタイルがあると思いますし、これが輸入なのか逆輸入なのかわかりませんが、これからもこの大切な仲間の尊敬すべきスタイルとスタンスから学びながら、けん玉シーンを前に進めて行きたいと思います。

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