【公開講座】 けん玉あそびを始める際に
▶この講座の内容
けん玉を手にする人みんなが「できた」を実感できるよう、ホップ・ステップ・ジャンプの順で、段階的に一歩ずつ楽しむ考え方を紹介しています。▶解説、まとめ

【解説】
一般的に最初の技とされる「大皿」でさえも、
・玉を、まっすぐに引き上げる
・空中にあがった玉を目で追う
・どこに落下するかを予想する
・落下ポイントに正確に大皿をもっていく
・「ひざのクッション」を使いながら、やさしくキャッチ
という、いくつもの体の動きと、脳の働きの組み合わせが完璧にかみ合って、初めて玉を皿でキャッチすることができます。
つまりけん玉は、手と目の協応動作、いえ、体全体に脳を組み合わせた全身の協応動作が必要な遊びといえます。
・「できた」を実感し、
・楽しみながら、
・段階的に、一歩ずつ、
様々な体の動きや、技を身につけ、けん玉を楽しむ人が増えてほしいと願っています。