【公開講座】 つるしキャッチ
▶この講座の内容
「けん」と「玉」をさした状態で紐をもってつるして、ひっぱりあげた後に、キャッチします。玉が外れてしまわないようにするには、膝の曲げ伸ばしも使って、全身でふわっと引き上げることが必要になります。
両手でキャッチできるようになると、片手キャッチにも発展させましょう。
【出演協力】 Nowa, Yua
▶解説、まとめ

【解説】
けん玉の基本的な動作となる「引き上げる」動きと、「キャッチする」動きの感覚を両方身につけることができます。この動きは、大皿、とめけん、うぐいす、などけん玉の多くの技をする時の体の動きと同じで、つるしキャッチが上達すれば、自然と色々な技ができるようになります。

【ねらい】
・けん玉に親しみ、 「できた!」を体験する・ひっぱりあげる感覚と、キャッチする感覚をおぼえる
・全身の協応運動

【工夫・発展ポイント】
・全身をつかって、引き上げ、全身をつかってキャッチしましょう(膝の動きは、曲げる⇒伸びる⇒曲げる、という動きになります)
・両手でキャッチできたら、片手キャッチにも挑戦しましょう
・キャッチする前に手拍子をいれるなど、発展させることができます